初代ストリートファイターの移植作品。ハドソンからPCエンジン CD-ROM2用ソフト第1弾として発売された。開発はアルファ・システム。同日発売であった『No・Ri・Ko』と並び、家庭用ゲーム機では世界初となるCD-ROMを媒体として用いたゲームソフトでもある。日本の家庭用ゲーム機としてはこれが唯一の移植となる。 グラフィックに多少の差異はあるものの良好な移植度で、ボタンを押している長さで弱・中・強の攻撃を使い分けることでアップライト筐体の「圧力センサー」の操作形体を再現していた。また、ゲーム開始時のクレジットは最初は4つだが、ボーナスステージでパーフェクトを取ることにより1つずつ増やせる仕様となっている。発売タイトルがファイティング・ストリートとなった理由は、アメリカに拠点を置く企業が、1979年に「STREET FIGHTER」の名称で商標登録を行っていたため、PCエンジンに移植される際に、タイトル名が変更された。