サクラ大戦シリーズの第4作。それまでの主人公である大神一郎を主人公としたシリーズの最終作である。本作はセガのゲーム機であるドリームキャストの製造中止の決定により本来の第4作の予定を変更してそれまでのシリーズを締めくくる区切りとなる作品として急遽制作が決定した。サクラ大戦シリーズの本編は2年以上の開発期間をかけて制作されるのが常であったが、本作は1年未満という短期間で発売された。前作までが連続するいくつものエピソードを積み重ねて少しずつシリーズ全体のストーリーを構築するテレビアニメシリーズを意識した構成だったのに対し、本作は一つの大きなエピソードのみでストーリーを構築する完結編劇場用アニメ的な構成となっており、差別化を図っている。