昔から芝居が好きで、小学校時代の芸術鑑賞会で、劇団四季の『人間になりたがった猫』を観に行ってその日の夜、熱を出して寝込んでしまったという[13]。学校を巡回していた劇団が来ていた時は、控え室までサインをもらいに行ったこともあり、このことを、その頃から芝居への熱量は高かったという[13]。姉が第一次声優ブームの中にいた人物のため、小学生の頃から職業としての声優は知っていた[14]。ヤングサンデーで連載されていた漫画『TWIN』がビデオアニメになる時にしていた読者声優募集に応募[14]。スタジオに呼ばれて現場でオーディションをして、一番セリフの多い役をもらっていた[14]。その時は「声優できたじゃん」と自分の中で思っていたが、それはまだ中途半端な時期で、本気で声優になろうとは思っていなかった[14]。子どものころから声優という職に就く自分の姿が頭にあり、当然のように「できる」と思っていたが、周囲からは「儲からない[注 2]」という理由で反対されていた[8]。当時は映画『刑事物語2 りんごの詩』を見て、武田鉄矢がカッコイイと思い、事務所を調べていた[14]。「何でもいいんで武田鉄矢さんと仕事がしたいんで入れて」とお願いしていたが、「そんなムチャな」と断られていた[14]。